• 今日は引き続き、アルボムッレ・スマナサーラ著「「怒らないこと」。人の怒りの矛先が自分に向いた場合の対処法について紹介する。リンク“ののしっている相手に対して「ああ、そちらはすごく怒っているのだ。苦しいでしょうね。手も震えているようだ。簡単に怒るような性格みたいです。これからもいろいろたいへんなことに出あうでしょうね。それで大丈夫ですか? 心配ですよ」の気持ちで説明してあげればいいのです。”“いつも以... 続きを読む
  • アルボムッレ・スマナサーラ氏による名著、「怒らないこと」がいつのまにか文庫化されていた。心の平穏を求めるすべての人にとって、常備し、ときおり読み返すべき本だと僕は考えている。リンクまずは冒頭付近。“怒るのは簡単ですが、怒りっぱなしの人生はとても暗くて苦しいものです。楽しく気楽に幸せで生きていたいという夢を持ちつつも、それが一向にかなわないのは「ポストが赤いのにも腹が立つ」といった調子で、人生が怒り... 続きを読む
  • 今日は英検準2級から2級への道のりについて。選んだのは高校生用の英語教材DUO(デュオ)セレクト。リンク378の例文が紹介され、例文1つあたり4つの重要語が覚えられるという効率の良さが売りだ。これを前回紹介した「例文で覚える中学英単語・熟語1800」で行ったのと同様に1日1頁(2例文)やっていけば、忙しくてできない日があることを計算に入れても、大体1年あればマスターすることができる。定期的、規則的に復習するのも前回... 続きを読む
  • 昨日は僕が英語教育を重視する理由について述べた。今日は実際の勉強法について。これは子供への教育はもちろん、英語を話せるようになりたい大人にも活用してもらえるはずだ。まず手始めはローマ字。ローマ字から始めるデメリットもないわけではないが、やはり無難だし、日本人には馴染みやすい。それが終わったら本格的に学習をスタートする。語学の基本は、なんといっても基本文を暗記すること。しんどい作業だが、ここを飛ばし... 続きを読む
  • 僕は家族の英語教育に力を入れていて、3人の息子も妻も(笑)英検2級までもっている。特に三男は小学生のうちに取得していて、海外在住経験がないにしては中々のものなのではと自慢に思っている(息子の英語力を、ではなく僕の教育ノウハウを)。誰もほめてくれないので、僕は自分を積極的に褒めるのである。文句あるか!などとクダを巻いてないで、早速本題に入りたい。まずは「僕が子供への英語教育を重視する理由」から。僕はそ... 続きを読む
  • 「家庭が貧乏だと塾へも行けず、いい大学に行くチャンスはない」と不満をもつ人も多いらしい。僕自身は高校時代、塾へは夏季講習しか行っていない。それでも医学部に行けた、とドヤる意図はない。僕はIQが高いタイプではないので、高校の授業についていくのが精一杯で、さらに塾へ行くなど時間的に無理だっただけだ。そんな中、多くの医師が、「和田秀樹氏の受験マニュアルから『勉強の要領』を学んだから、塾には行かなかった」と... 続きを読む
  • 鳥谷朝代著「12歳から始めるあがらない技術」を読んだ。リンク僕自身、どちらかといえばあがり症の部類に入ると思うが、社会に出て医師・作家として学会発表や講演をこなすにつれ、かなり太々しくなってきている。僕の3人息子では、しいていえば次男が大きなイベントの前には緊張しやすいのに加え、3男は通常のテストではまったく緊張しないのだが、面接など対人系のイベントではあがってしまう。でもまあ、その程度。というわけで... 続きを読む
  • 今日はアルボムッレ・スマナサーラ著「心は病気(サンガ)」の3回目、最終回。リンクこの本で僕が特に好きな箇所は前回までにあらかた紹介し終えたのだが、今日、もう1回本書を取り上げたのは、なんとこの本では「仏教的なダイエット法」を紹介していて、それについて書きたかったから。「10日間くらい荒行をしなさい」なんてものでは、もちろんない。本書から抜粋する。p172-173“痩せたい人こそ、「よく食べて」ください。ここで... 続きを読む
  • 前回に引き続いて、アルボムッレ・スマナサーラ著「心は病気(サンガ)」のご紹介。リンク僕が好きなところを抜粋して紹介する。p58“あまりにも現実離れした基準や目的はつくらないことです。その代わりに、仕事や勉強をする喜びを味わう、子育てをして、生きていてよかったと思う。そんな自由な心と、毎日生きる喜びを味わう心を持ってほしいのです。それが本当の人生です。”p60“「まったくストレスがなく、リラックスしつつも... 続きを読む
  • 「4週間で幸せになる方法」という本を出している関係上、本ブログではときおり幸福に関係しそうな本を紹介している。今日はスリランカ上座仏教長老、アルボムッレ・スマナサーラ氏の著書を紹介する。タイトルは「心は病気(サンガ)」。リンクなぜ心は病気か?本書で述べられていることは、「エゴが支配しているから」ということ。その病気を治すにはどうしたらいいか。「自我を捨てればいい」となる。p67“自我を捨てるということ... 続きを読む
  • 昨日から紹介しているのは、ソニア・リュボミアスキー著「幸せがずっと続く12の行動習慣(日本実業出版社)」。著者は本の中で、「最も幸福な人々の考え方や行動パターン」を紹介している。p36~“・かなりの時間を家族や友人とすごし、その人間関係を大切にして楽しんでいる・誰に対しても感謝を表すことが苦にならない・同僚や通りすがりの人にまっ先に支援の手を差し伸べる場合が多い・未来を考えるときは、いつも楽観的である... 続きを読む
  • 今回紹介するのはソニア・リュボミアスキー著「幸せがずっと続く12の行動習慣(日本実業出版社)」。リンク著者はカリフォルニア大学リバーサイド校の心理学教授。ポジティブ心理学でお薦めを1冊を選べ、と言われたらこの本になる。まずこの円グラフを見てほしい。以下、引用。p33~“おそらく、もっとも意外に思われるであろう結論をこの円グラフは示しています。「裕福か、貧乏か」「健康か、病気がちか」「器量がいいか、人並み... 続きを読む
  • 前野隆司氏で最後にもうひと記事。今日は前野氏とアルボムッレ・スマナサーラ氏との共著「幸せの法則(サンガ)」を紹介する。スマナサーラ氏はスリランカ上座仏教長老。1980年に国費留学生として来日したのが縁となり、現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝達と瞑想指導に従事されている。一方の前野氏は、前回紹介した「幸せのメカニズム」の著者で、肩書は慶應技術大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授... 続きを読む
  • 昨日から紹介しているのは、前野隆司著「幸せのメカニズム(講談社現代新書)」。前回、「やってみよう!」因子について説明したので、今日はそのほかの因子について、わかりやすい箇所を抜粋して紹介する。第2因子 「ありがとう!」因子p146“きのうまでよりも幸せになるために。それは、今日から、一歩を踏み出し、何か新しい出会いを始めることです。つまり、「つながりと感謝」を伸ばすこと。これが、幸せのためのステップな... 続きを読む
  • 昨日、一昨日と前野隆司氏によるネット記事を紹介した。せっかくなのでついでに(失敬)ご著書にも触れたい。「幸せのメカニズム(講談社現代新書)」。日本語で幸福学について読みたければ、まず手に取るべき教科書のような本だ。この本では幸せになるための項目を4つの因子として紹介している。第1因子 「やってみよう!」因子第2因子 「ありがとう!」因子第3因子 「なんとかなる!」因子第4因子 「あなたらしく!」因... 続きを読む
  • 昨日に引き続き、日本での幸福学の第一人者、前野隆司氏によるネット記事「金持ちになると実はストレスも膨らむ納得の訳」の紹介と解説を行う。今回は金持ちになるデメリットについて。まずは記事からの引用。何不自由ない生活ができるようになると、次は家が欲しい、ベンツが欲しい、別荘が欲しい、自家用飛行機が欲しい、世界中のブランドを買い占めたい……と、きりがなくなるものです。お金持ちになっても、上には上がいることが... 続きを読む
  • 少し古いものになるが、幸福についてのネット記事。https://toyokeizai.net/articles/-/427848?display=b筆者は前野隆司氏。日本での幸福学研究の第一人者と言っていいだろう。今日はこの記事を解説しながら紹介したい。■800万円を超えると幸福度は変わらなくなる 「もっとお金があれば幸せになれるのに……」 誰もがそう思いがちですが、本当でしょうか。もちろん、食べるものも着るものもろくに買えない貧困状態は不幸ですから、... 続きを読む
  • 少し前の本だが「When 完璧なタイミングを科学する(講談社)」からの紹介。アーリーリタイアブログ的にちょうどいいと思ったのは、「仕事の辞めどき」という部分で、次の5つの質問のうち2つ以上ノーという答えが出たなら、仕事を辞めるべき時かもとのことだ。アーリーリタイアに興味がある人にはぜひやってみてもらいたい(ただし、これはリタイアではなく転職を前提としている)。1.次の就職記念日に、この仕事をしていたいだ... 続きを読む
  • 今日紹介するのは、「禅マインド ビギナーズ・マインド(PHP)」。本の紹介はアマゾンから。世界24カ国以上で翻訳されてきた「禅の世界的名著」が、新訳となって登場!本書は、アメリカを拠点に禅を西欧世界へと広めることに大きく貢献した、禅思想家・鈴木大拙氏(1870〜1966年)とともに「二人の鈴木」と並び称される曹洞宗僧侶・鈴木俊隆氏(1904~1971年)による、禅の入門的講話集。坐禅の組み方から悟りの世界まで、禅の神... 続きを読む
  • 昨日紹介した福岡伸一によるエッセイが面白かったので、こちらの書籍もついでにご紹介。リンク家を持つ自由、持たない自由同じコストを払いつづけるなら家賃ではなく、ローンを払って最後は自分の持ち家になる方がよい。いやいや、人生、いつ何時、何が起きるかわからないから、巨額の借金など背負わず、住みたい場所に住めるほうがいい。持ち家VS賃貸は、住まいをめぐる永遠の論争らしいが、迷うときは生物学にまなぼう。登場する... 続きを読む
  • 禅の実践者として、仏教の「無我」については何度か書いてきた。この「無我」と似たことを積極的に提唱している科学者がいる。提唱されている概念は「動的平衡」で、提唱している科学者は福岡伸一という生物学者。著作は多いのでどれを紹介するか迷うところだが、コンパクトにまとまっている点を評価し、下記書籍から引用する。リンクp53~皆さんは、自分の体は個体だと思っているでしょう。でも、少し長い時間軸で見てみると、絶... 続きを読む
  • 今日まで何回かにわたり、ビル・ゲイツ氏推薦の瞑想本、『頭を「からっぽ」にするレッスン(辰巳出版)』を紹介してきた。リンク最終日の今日は、いくつかの点を別の角度から述べたい。まずは著者、ブディコム氏によるTEDスピーチのご紹介。2013年とあるから約10年も前のものになる。スピーチは10分弱と短いので、瞑想に怪しげなイメージを持っている人はまずこれを見てみることをお薦めする(設定をいじると字幕もでる)。https:/... 続きを読む
  • 引き続き、ビル・ゲイツ推薦の瞑想本、『頭を「からっぽ」にするレッスン(辰巳出版)』を紹介する。リンク今日は最後の部分を、少し長めに引用。p219~繰り返し―粘り強く続けるマインドフルネスは、自分の思考や感情とのつきあい方を根本から変えるものです。これがすばらしいことに思えるか、少々おそろしいことに思えるかはともかく、それは少しずつ何度も繰り返すことで起こります。つまり、気分にかかわらず定期的に瞑想する... 続きを読む
  • この夏、新型コロナ感染は拡大し、第9波となっている。これまでの波で最多の感染者数になることが予想されるが、今年5月に感染症としての位置づけが2類相当から5類に変わり、学校での感染防止マニュアルも変更になったため、学校での感染拡大や学級閉鎖が止まらない事態になっている。「ほとんどの人がマスクをしなくなったのにこの程度?」と揶揄する人もいるようだが、現在、国民の抗体保有率が50%を超えると予想される中、感染... 続きを読む
  • 引き続きビル・ゲイツ氏推薦の瞑想本、『頭を「からっぽ」にするレッスン(辰巳出版)』を紹介する。繰り返し書いて来たように、本書での「瞑想はごく短時間でよい。むしろその短時間で得た感覚を日常生活にいかに生かすかが重要」という考えに大いに感銘をうけた。しかし昨日も書いた通り、それ以上踏み込んで、具体的なやり方を紹介することは本ブログでは避けたい。というのも僕の要約による半端な理解で瞑想をはじめると、失敗... 続きを読む
  • 昨日に引き続き、ビル・ゲイツ推薦の瞑想本、『頭を「からっぽ」にするレッスン(辰巳出版)』を紹介する。リンク僕が考えるこの瞑想法の肝は、「瞑想はごく短時間でよい。むしろその短時間で得た感覚を日常生活にいかに生かすかが重要」という発想。しかしそれ以上踏み込んで、具体的なやり方を紹介することは本ブログではおこなわない。というのも僕の要約による半端な理解で瞑想をはじめると、失敗に終わったり、あるいは大きな... 続きを読む
  • 相変わらず座禅を中心とした日々を送っている。45分を1セットとして、大体1日に2~4セット。そう書くとまるで達人のようだが、実際のところ禅定はなかなか深まらず、時に「僕はいったい何をやっているんだろう」と途方に暮れることもある。そんな中、今でも時に触れ読み返すのがこの本、『頭を「からっぽ」にするレッスン(辰巳出版)』だ。リンクまずはAmazonから著者の照会。プディコム,アンディイギリス保健医療委員会公認の臨... 続きを読む
  • 斎藤孝著「上機嫌の作法」を興味深く読んだ。リンクまずは冒頭部分から引用。p11なんて無意味に機嫌の悪い人が多いのでしょう。(中略)くよくよして、むっとして、無気力でいて、何か新しいものが生まれるのでしょうか?私には、不機嫌さは「なんらかの能力が欠如しているのを覆い隠すため」だとしか考えられません。半ば同意。ただし不機嫌さは「なんらかの能力が欠如しているのを覆い隠すため」というより、もっと直截に「上機... 続きを読む
  • 毎度おなじみ、幸福に関する名言。皆さんは読むことによって幸せになるだけではなく、ちょっとした雑学も身につくようになる。もし気に入ったものがあったら、何かの折に友人にも披露して、ぜひ周囲も幸せにしてあげてほしい。今日はロシア・ソ連邦の文芸学者、ウラディミール・マキシモヴィチ・フリーチェ(1870~1929)。“人生は学校である。そこでは幸福よりも不幸のほうがよい教師である”これはその通りだと思う。僕らは不幸、... 続きを読む
  • アーリーリタイアをして好きなことだけをして生きるようになったら、時間の流れ方が変わった。1日という単位で区切れば、時間の流れは明らかに早くなった。文章を書いたり、坐禅をしたり、部屋を磨いたり(坐禅修行の一環)、本を読んだり、運動に打ち込んだりしていると、あっという間に夕刻になる。夕食時には酒を飲み、後は家族とのんびり過ごす。そんなふうに過ごせば、すぐに寝る時間だ。あっという間に1日が終わってしまう。... 続きを読む
  • 「空腹は最高の調味料」とよく言う。僕はこれに完全に同意する。腹が減っていないときに食べる料亭の料理より、腹ペコのときにかきこむ牛丼のほうがうまいに決まっている。同様に、部屋の整理をしているとき、出てきた本を読み返したり、アルバムのページをめくったりするのには麻薬のような楽しさがある。「こんなことをしている場合じゃないんだけどな」という気持ちがスパイスになり、その時をよりかけがえのないものにするのだ... 続きを読む

内山 直

作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。

「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。

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