久々にFIREブログっぽい内容をと考え、僕の日常を紹介させていただく。


リタイアしてから丸7年。週に4時間続けていた外来も辞め、完全リタイアしてから2カ月がたった。今日は最近の僕の日常を紹介する。
朝は6時半に起床。とりあえず国内外の報道にさっと目を通し、本ブログを最終チェックの上でアップして、7時に家族を起こす。
僕は仕事がなくても息子たちは学校がある。妻は朝が弱いため、FIREしても目覚まし時計が必要な状況は残念ながら変わらない。
高3の長男は寮に入っているので、息子は中学校2年生、小学校6年生のふたり。彼らの朝食につきあって新聞を読みながらカプチーノを2杯飲む(僕は朝食をとらない)。
8時前に彼らを送り出した後はパソコンに向かう。英会話の学習をしたり、ネットで情報を得たり、論文を読んだり、ブログ記事を書いたり。
午前のこの時間が一番頭が働くので、逃す手はない。日によって違うが、大体2時間くらいは集中して作業することが多いようだ。
せっかくFIREしたのに、そしてほとんどお金にもならないのに、なぜ頭脳作業をするのかとたまに聞かれるが、ひとつには楽しいから。学びたいことを学ぶのも、それを発信するのも純粋に楽しい。
また適度に脳を使うことは「メンテナンス」という意味でも必要だ。あまり頭を使わなかったり、逆に使い過ぎると認知機能の低下につながるそうだ。
まだ54歳。ボケるにはちょっと早い。

頭が疲れてきたと感じたらすぐにパソコンの前から離れ、体を動かす。もう少し続けたい気がしても引き際が肝心だ。
録画しておいた情報番組を再生し、興味のある情報を拾いながら筋トレを中心とした運動。
正直に言うと筋トレはあまり好きではないのだが、体を動かすことは健康の維持だけでなく幸福度を高めるためも重要で、ちょっとした抗不安薬程度の効き目があるとされている。
逆にいえば、運動をしない生活は、「うつ」になる薬を飲んでいるようなものなのだ。

適度に頭を使い(使いすぎもダメ!)、体を動かす生活は、要は「狩猟採集時代の生活様式」に近づける作業と言っていい。人間の遺伝子は人類史上圧倒的に長い狩猟採集時代に適合したものが残され、それは現代に至ってもあまり変わっていないとされている。
心身ともに健康に保つ方策は「狩猟採集民を真似ること」。そう考えれば極めて単純な手法といえそうだ。
とはいえ、忙しく働いているとその単純なことが難しいから、FIREの意義も出てくることになる。
12時頃に妻と軽く昼食。僕はその後短い昼寝をすることにしてる。
これは短時間であるのが重要。少しウトウトする程度で十分で、長いとかえって体が重くなってしまう。短い昼寝には午前中の疲れの大半を取り除く効果があるそうだ。

大体ここまでがルーティーンで、午後はずいぶん適当だ。
午前中にやった頭を使う作業を続けることもあれば、寝転がって本を読むこともある。天候によほど問題がない限り夕方には小一時間走る。
息子たちが帰ってくれば話をしたり勉強をみたり。夕食は午後7時頃のことが多いので、それまでには風呂に入り、先に一杯始めることも多い。
以前は週に1回くらいのペースで友人と飲みに出ていたのだが、コロナ禍以来、頻度がぐっと減った。
最初はそれがストレスだったが、これも慣れ。特に最近は寒いので、無理に出ることもないかという気分でいる。
夕食後に何をするかも、日によって異なる。
息子たちと映画をみたり、ボードゲームに興じる日もあれば、彼らが忙しかったり、自室に引っ込んで本を読んでいるようならひとりで本を読んだり、妻とテレビで映画をみたり。
早ければ夜10時、遅くても11時には床に就く。
無理をせず、かといって頭にも体にもある程度の仕事を与え、家族・友人との関係を大切にし、過度な快楽を求めない。
僕の日常に対し、皆さんはどのような感想を抱かれただろうか?
今日の記事を読んで「うらやましい」という人はおそらく少数派だと思うが、もしそういう人がいたら一言言わせてほしい。
「あなたはFIREへの適性が高そうですよ」、と。





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取り寄せた馬刺しで一杯。

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内山 直

作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。

「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。

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