ああ、リゾートに行きたいよう!
ということでまずは5年前の旧ブログ記事をプレイバック。
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【海、プールでとことん遊ぼう! もちろん昼からビール! でも食費はとことんケチるよ!】
家族でグアムに行ってきた。
子供たちの春休みを利用するのは、消去法による。冬休みは子供たちが所属している海洋クラブのスキー合宿があるし、第一、年末年始にかかると旅行代金が馬鹿高くなる。ゴールデンウィークも同様に高い。
夏休みは地元で存分に海遊びを楽しむことができるのに加え、グアムは雨期で海遊びには適さないので、行く意味があまりない。
となると、子供たちに学校を休ませるのでない限り、選択肢は春休みしかないということになる。
ホテルは今までと同様にPIC。ウォーターパークが併設されているので子供を遊ばせるのにはもってこいのホテルだ。
浅瀬にもたくさん魚がいるのでシュノーケリングにも向いている。
カヌー、あるいはヨットで海上を走れば、澄んだ水面に日差しが反射する、きらびやかな輝きが目を楽しませてくれる。
それらに飽きれば、砂遊び。小学生の次男、三男は、まだまだ砂遊びが好きな年なので、砂場セットを日本から持ち込んだ。
砂のキメが細かいので、城や山などは作りやすい。夢中になって作業をしていた。

目的は子供たちとのんびり水遊びを楽しむことだけだから、ショッピングはしないし、食費も極力浮かせる。
朝食は近くのコンビニで前日の夜に買っておいたおにぎり類に加え、日本から持ち込んだオートミールと野菜ジュース。グアムにいるとどうしても野菜が不足するので、朝のうちに必要な繊維やビタミンを取らせてしまう。

昼食は、これも日本で買っておいたカップ麺。グアムでも売っているが種類が少なく、割高だ。
5人×6日分だから笑ってしまうほどの量だが、大きめのスーツケースに遠慮なく詰め込む。貧乏臭く聞こえるかもしれないが、普段カップ麺を食べることのない子供たちは大喜びだ。
水筒に入れたお湯と一緒にプールサイドにもっていくので、お昼ごはんのために部屋に戻る必要がなく、一日中ビーチ&プールエリアで過ごすことができる。
夕食はローカルなレストランからのテイクアウト。グルメ目的のツアーではないので、食事はこんな感じで十分だ。
安くておいしい。

ただし部屋は以前の旅からはアップグレードして、海が見える部屋をとった。
部屋から、そしてバルコニーから海が一望できるのは、やはりいい。ビールの味だって違ってくる。

3年も続けてグアムに行くと、それまでの十数年間、仕事のために1度も海外に行けなかったことが信じられないように思える。
我ながらよくがんばったものだ。
アーリーリタイア万歳! だ。
えっ、いくらなんでも旅の仕方がケチ過ぎるって?
うん、よく言われる (´∀`*;)ゞ
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旅が貧乏くさいのは僕が若い頃散々バックパッカーをしてきた名残りもあるが、子供たちに倹約の術を学ばせたいという親心もある。「旅だから散財」とは違った価値観を教えてやりたい。
将来子供たちが巣立って妻とふたりで旅行するようになれば、もう少しお金をかけるようになる……かな?
グアムへは毎年春休みに行っていたので、今時分になるとウズウズしてくる。でもまだ海外は遠いなあ。現地で新型コロナに感染したら、と考えると億劫になる。
しかしパンデミックも落ち着いてきたので、この春休みは沖縄へ行ってみることにした。泳げるほど暖かくなさそうなのは残念だが、沖縄は初めてなので、景色のいいところを回ってくるつもり。
肩ひじ張らず、無理のない範囲で、楽しそうに思えることをやっていきたい。
アーリーリタイアすれば、時間だけはふんだんにあるのだから。
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