最近U-NEXT(など)で観た映画―その10


半ば私的メモ。主にネットフリックスで観た映画の寸評を定期的に上げてきたのだが、実は今回、U‐NEXTに加入した。
というのもU-NEXTでは観られる映画の本数が圧倒的に多いのだ。しかしその分料金も高く、NETFLIXやAmazonの倍以上する。
ともあれ、1カ月は無料とのことなので試してみることにした。
僕の映画評に興味がある人はいないと思うが、今回も、「子供とテレビで映画を観たいが、適当なものがわからず困っている」という人には、多少参考にしてもらえるかもしれない。

まずは僕が大好きな役者のひとり、ビル・ナイで検索してみる。NETFLIXやAmazonでは観られない映画が何本もあっていきなりうれしい。

パレードへようこそ  ★★★★★
https://eiga.com/movie/81222/

イギリスで実際にあった炭鉱労働者たちのストライキと同性愛者たちの友情を、カルチャー・クラブ、ザ・スミス、ブロンスキ・ビートといった1980年代のヒットナンバーにのせ、涙と笑いを交えて描く。84年、イギリスで起こった炭鉱労働者によるストライキ。そのニュースを見たマークは仲間たちと募金活動を始めるが、彼らがゲイやレズビアンであることを理由に、その申し出は炭坑組合からことごとく無視されてしまう。唯一受け入れてくれたウェールズ奥地の炭坑町へ向かうマークたちは、炭鉱労働者たちと協力を模索。町の人たちと深い友情で結ばれたマークたちは資金集めのコンサートを企画するが……。2014年・第67回カンヌ国際映画祭の監督週間で上映されクィア・パルムを受賞、第72回ゴールデングローブ賞の作品賞(ミュージカル/コメディ部門)にもノミネートされた。
2014年製作/121分/イギリス
原題:Pride

実話を元にした映画で、実によかった。ビル・ナイの演技もいつもながら秀逸。
大学1年生の長男にはぜひ見てほしいし、中学3年生の次男も楽しめる気がする。中学1年生の三男にはちょっと難しいかな。
それにしても「パレードへようこそ」という邦題はひどい。ひどすぎる。

ターゲット ★★★★☆
https://eiga.com/movie/80472/

「パイレーツ・オブ・カビリアン」シリーズのビル・ナイ、「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント、「ハリー・ポッター」シリーズのルパート・グリント共演によるクライムコメディ。1993年製作のフランス映画「めぐり逢ったが運のつき」の舞台を現代イギリスに移してリメイク。凄腕の殺し屋ビクターは、ギャングから大金を奪った女詐欺師ローズの殺害を依頼される。しかし依頼人であるギャングのボスは、自身の手下にもローズを始末するよう命じていた。ローズを撃とうとした瞬間、ギャングが彼女を狙っているのを発見したビクターは、思わずギャングを撃ち殺してローズを助けてしまう。偶然居あわせた青年トニーも巻きこんで、ギャングに追われるハメになる3人だったが……。監督は「隣のヒットマン」のジョナサン・リン。
2010年製作/98分/イギリス・フランス合作
原題:Wild Target

どうということのない作品なのだが、役者陣がうまく役にはまっていて楽しめた。佳作。子供と気楽に観るにはちょうどよさそう。
それにしてもビル・ナイとマーティン・フリーマンの共演率が高くて不思議。ぱっと思いつくだけでも「ラブ・アクチュアリー」「銀河ヒッチハイク・ガイド」「ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!」で共演している。
ふたりともコミカルな演技がうまいから共演が多いのか、それとも単にイギリスの俳優層が薄いのか……。ご存じの方がいたらぜひ教えてくださいな。

続いて今度はヒュー・グラントが観たくなり(なるほど、僕はイギリスの俳優が好きらしい)、やはりNETFLIXやAmazonでは観られない「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズを久々に視聴。

ブリジット・ジョーンズの日記 ★★★★☆
https://eiga.com/movie/26856/

出版社勤務の32歳独身女性ブリジットは、セクシーな上司に関心を持つが……。恋と仕事に奮闘する彼女の毎日を等身大に描く。原作は日本をはじめ世界23カ国でベストセラーになった同名小説。ヒロイン役のレニー・ゼルウィガーが、大幅に体重を増やして役作りをしたことも話題となった。
2001年製作/97分/R15+/アメリカ
原題:Bridget Jones's Diary

これも大した作品ではないのだが、会話のテンポがよく、ちょっとしたユーモアが冴えていて再見でも楽しめた。しかし子供と観るのはちょっと照れてしまいそうで却下(ラブコメは大体そうだが)。
それにしてもコリン・ファースっていろいろな映画に出てるなあ。

次はM・ナイト・シャマラン監督で検索。NETFLIXやAmazonにはないのに観られたのがこちら。
ヴィレッジ ★★★☆☆
https://eiga.com/movie/1213/

「サイン」のM・ナイト・シャマラン監督の最新作。1897年、米ペンシルバニアの小さな村。村の周囲を取り囲む森には恐ろしい存在がいるため、村人が森に入ることはタブーとされていた。だが、村で皮を剥いだ動物の死骸が発見され、誰かがタブーを破ったのではないかという疑惑が持ち上がる。
2004年製作/108分/アメリカ
原題:The Village

これは残念ながらイマイチ。オチが見え透いていたしエンディングにもインパクトなし。つまらないとまでは言わないけど、これなら他のシャマラン作品のほうがお薦め。
https://fire-earlyretire.com/blog-entry-906.html

ブレット・トレイン ★★☆☆☆
https://eiga.com/movie/96766/

作家・伊坂幸太郎による「殺し屋シリーズ」の第2作「マリアビートル」を、「デッドプール2」のデビッド・リーチ監督がブラッド・ピット主演でハリウッド映画化したクライムアクション。
いつも事件に巻き込まれてしまう世界一運の悪い殺し屋レディバグ。そんな彼が請けた新たなミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事のはずだった。盗みは成功したものの、身に覚えのない9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、降りるタイミングを完全に見失ってしまう。列車はレディバグを乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、ホワイト・デスが待ち受ける終着点・京都へ向かって加速していく。
共演に「オーシャンズ8」のサンドラ・ブロック、「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソン、「ラスト サムライ」の真田広之ら豪華キャストが集結。
2022年製作/126分/R15+/日本
原題:Bullet Train

次男、三男が好きな伊坂幸太郎の小説が映画化されたため、以前から注目していた映画。U‐NEXTだともう観られるのね。
ただし残念ながら内容はイマイチ。ストーリーは起伏があっていいけど、言葉の掛け合いで原作の良さが十分に出ていない気がした。伊坂節は英語だと個性が弱まるのだろうか?
息子たちも「原作のほうがおもしろかったな」と冷めた感想。特に印象に残る演技もなし。
個人的には久々に見たマシ・オカが懐かく、ほっこり。

以上、10代の子どもと見る映画を探している人へのプチ情報。今回は最初に挙げたビル・ナイ主演の2本がお薦め。
ドラえもんを卒業したけど大人になりきっていない年頃だと、一緒に観る映画選びが難しいけど、多感な時代に広い世界を知ってほしくて、父はせっせと映画選びにいそしんでいる。
子供が子供である期間は本当に短い。
世のオヤジ、オカンたちよ、映画を楽しみがてら、子どもとの時間も精一杯楽しもうぜっ!



ランキングに参加してます。ぜひ一票を。
更新の励みになります!
   ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村



IMG_2841.jpg
タイ・ナイト!
お料理に興味のある方はこちらの記事をご参照ください。
【我が家お薦めのお手軽料理本】 ベスト3 ~ おいしくて簡単な本を厳選しました!

スポンサーリンク

内山 直

作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。

「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。

自著の紹介

ツイッター(更新告知など)

ブログ・ランキング参加中

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

こちらは執筆・取材・講演依頼など業務連絡専用です。 記事に対するコメント・ご意見はX (旧ツイッター)でお願いします。 こちらに頂いても返答しかねますので、ご了承ください

全記事表示リンク

プライバシーポリシー

検索フォーム