確かに日本の条件は悪くない。平和だし豊かだし、単一民族に近いから、軋轢も少ない。“日本が1番幸福なはずです。日本人なら誰もが分かります。在日外国人だって日本が良いと言うはずですよ。”
“国連の統計とは何を見ているのだろうか”
日本人の幸福度がそんなに低いわけがないから、むしろ国連のほうがおかしい、という意見だ。“日本が51位というのは明らかに意図的なディスカウントが入っているように感じますね~。「国連」は必ずしも平等でニュートラルな組織ではないという認識持つことの必要性を感じさせる記事だと思いました。”
日本の幸福度は以前から低いので、これは言いがかり。“安倍政権の負の側面がモロに影響したと言って良いだろう”
ギリシャは87位、ポルトガルは89位といずれも日本よりかなり下位だから、この意見も僕は買えない。“結局、上位は白人国家ですよね。白人ご都合主義的幸福度ランキングってうがった見方をしてしまいます。”
これは幸福学という学問の全否定。幸福度調査の様式がどのようなものか、おそらくご存知ないのだと思う。“幸福度の基準が人により 違う 測る事が、出来ない”
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内山 直
作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。