“幸福であるために方法は、他の人たちを助けて幸福にさせることである。
インガーソル(アメリカ)
他を助けて幸福にさせることが、幸福になる方法だと、いうのである(←内山注、この部分が著者の解説になる)。”
“幸福であるには、2つの道がある。欲望を減らすか、持ち物をふやすかすればよい。
B・フランクリン(アメリカ)
幸福になる方法。一つは、欲望を減らすこと、二は、持ち物をふやすことである。”
“幸福とは、自分の分を知って、それを愛することである。
ロマン・ロラン(フランス)
自分の天性や天分を知って、それを愛することだ。”
もうお気づきのことと思うが、解説がさっぱり解説の体をなしていないのである。
“幸福とは、不幸の休止期間に過ぎない。
ドン・マークィス(アメリカ)
当然のことを述べた名言。不幸でない時が幸福である。“
解説でもなんでもない。ほぼ復唱しているだけだ。“幸福は、コークスのようなものだ。何か別のものを作っている過程で、偶然得られる副産物なのだ。
オールダス・ハクスリー
幸福は、何かをしようとしていて、偶然得られる副産物のようなもの。“
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内山 直
作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。