ということは、子供には経済的援助をすべきでない、ということになる。するメリットがまるでない。・与えられた金は貯蓄よりも消費に使われる。
・親から経済的援助を受ける人は、自分の財産と親野財産を同一視する傾向がある。
・親から経済的援助を受ける人は借入金に頼る割合が高い。
・親から経済的援助を受ける人は投資に回す金額が少ない。
耳が痛い人も多いのではないだろうか。・どんなに金があろうと、子供には倹約とけじめを教えること
・子供が大人になり、自己管理ができるようになり、きちんとした職業について安定した生活を送るようになるまで、親が金持ちだと気づかせてはいけない
・子供に、何を遺産に与えるつもりか、なるべく話さないこと(空約束から家族の不和や内輪喧嘩が始まるケースは多いのだそうだ)
・現金や高価なものを駆け引きに使わない(もらうほうは親が後ろめたいからくれる、あるいは、宥和策のつもりでくれるのだと考えるようになってしまうのだとか)
・成功をもので計るのではなく、何を達成したかで計るように教育すること
・子供にお金よりも大切なものがあることを教える(健康、長寿、楽しい生活、愛する家族、自立心、よい友、など)
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内山 直
2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!