西洋の古い諺 “何も知らぬことは最も幸福である。~幸せの名言9


9回目の今日は、詠み人知らず。
西洋の古い諺で、

“何も知らぬことは最も幸福である。”

というもの。

狭義でとらえれば、「知らぬが仏」と同じと言えなくもない。自分では好かれているつもりでも、陰では悪評が絶えない、とか。彼、彼女が実は浮気をしている、とか。
知らぬが仏、そして、何も知らない分には幸福、という考え方もできる。
でも、これはもっと本質的な意味をも含んでいるのかもしれない。
たとえば、つい最近まで人類はここまで裕福ではなかった。服を買うにしても、行けるお店も限られていたし、品数だって少なかった。
今はどうか?かなりの田舎だって、ユニクロくらいあるし、ネットさえ使えれば服なんていくらでも選択肢がある。
それによって僕らはどのくらい幸せになったのだろうか?
ほとんどの人は、さほど幸福になったとは感じていないのではないか? と僕は想像している。
幸せの国として名高いブータンだって、近年開国して以来、若者の間で麻薬汚染が広がってきていると聞く。国外の情報が乏しかった頃のほうが、幸せだったと言われればその通りかもしれない。

心理学者、バリー・シュワルツは、「現代の先進国においては、選択肢の多さが逆に人々の幸福度を下げている」と警告を鳴らしている。選択肢が多すぎると、疲れるし、プレッシャーがかかるし、(やっぱりあっちがよかった、といった)後悔のタネも増す。
実際に、ある程度以上商品の数を増やすと、売り上げが下がるというデータだってある。選択するストレスから逃れるため、一部の客は購入事態を見送ってしまうというわけだ。

“何も知らぬことは最も幸福である。”
かなり広い意味としてとらえたとしても、あながち間違いではなさそうで、怖い。



ランキングに参加してます。ぜひ一票を。
更新の励みになります!
    ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村



IMG_6750.jpg
頂き物の羊かん。おしゃれ。

お手間でなければ、こちらも。

感染症・ウイルスランキング

スポンサーリンク

内山 直

2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!

自著の紹介

ツイッター(更新告知など)

ブログ・ランキング参加中

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事表示リンク

プライバシーポリシー

検索フォーム