今年はコロナ禍で「コスプレしても許される日」は来ないのだろうか?


新型コロナウイルスさえなければ、今週末は各地でハロウィンイベントが開催されたことだろう。パーティー好きには本当に残念な年になりそうだ。
僕自身はハロウィンでの思い出は多くないが、20年ほど前、英語学校に努める友人に誘われ、生徒でもないのに参加したことがある。
「白衣を着ていけばいいの?」と聞いたら「まじめにやれ」と怒られたので、わざわざお化けの仮装道具を購入。「面倒くさいなあ」とグズグズの気分で会場に向かったものの、参加してみればそれなりに楽しいもので(酒が入れば大抵のことは楽しい)、7-8人で連れ立って2次会へ向かう。
すると道中で、突然、警察官に呼び止められた。「君たち、何をやっているんだ。お面を取れ」
どうやら不穏なグループだと思われたもよう。居住地が地方都市なのもあるが、20年前はハロウィンの認知度などそんなものだった。
「ハロウィンのイベントで仮装しているんです」
と答えると、警官はせめて公道ではお面を取れとのこと。お面だけをはずして、でも首から下は仮装したままでの移動、間抜けだったなあ。
お終い。

ではあまりに短いので、今日は僕の敬愛する演劇人、松尾スズキ氏の人生相談を紹介する。

Q.クリスマスにしろハロウィンにしろ、外国のお祭りをどうして安易に取り入れるんでしょうか? 妹は、そもそもハロウィンがなんの日かもしらず、「コスプレしても許される日」だと思っていたそうです。ほんと、なんのためにあるんでしょうか?
(33最、男性、公務員)

A.なんと、私もコスプレするための日だと思ってました。なんなんですかね? さっぱりわかりません。人間誰しも、うつつを抜かしたくて、その、うつつを抜かすきっかけが欲しいだけなんでしょう。私の周りには、そもそも、うつつを抜かした職業についている人がほとんどだから、ハロウィンのハの字も発音しません。俳優の仕事も煎じつめれば、しょせんコスプレですし。うつつが気の滅入るものであればあるほど、皆、そういった、うつつ感をうっすらぼやかしてくれるときを求めているのだと思います。オリンピックだってサッカーだって、彼らを本気で応援しているわけじゃありません。彼らを応援するという体裁を利用して、おのおのの、うつつを抜いているだけです。シャブをやるよりマシということで大目に見ましょう。


なるほど、イベントとはうつつを抜かすためのものだったのか!
アーリーリタイアして日々うつつを抜かしている身としては、スポーツ観戦にもハロウィンにも興味がなくて当然なのかもしれない。
新型コロナ流行による自粛生活は味気ないけど、今後も日々、ところどころでうつつを抜いていきたいものだと思う。
なんにせよ、シャブをやるよりマシということで!



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何年前の写真だろう? 息子たちと参加したハロウィンイベント。


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内山 直

2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!

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