アーリーリタイアして5年。この1年間を振り返る。


2020年が終わろうとしている。アーリーリタイアしてほぼ5年。
ほとんどの人が似た思いだと想像するが、なんとも地味な1年だった。

僕にとって最大の娯楽は友と酌み交わす酒だが、今年は新型コロナウイルスによる自粛で数回しか会食をできなかった。
僕の地元はさほど感染者数は多くないのだが、週に半日とはいえ診療を続けている身としては、自分が感染源になるわけにはいかないという思いが強かった。
運動も筋トレとジョギングは続けたが、プール通いは断念。水中でウイルスは生存できないので更衣室以外は安全と解説する専門家がいてびっくりしたが、泳ぐとき呼吸は水中ではなく、水上で行う(意外と知られてない?)。
時間帯によっては1レーンを独占できないことも多いし、できたとしても隣のレーンにはほぼ確実に泳者がいる。すれ違うタイミングでお互いが呼吸をすれば、大量の飛沫を交換することになりかねない。
海外旅行ももちろんできなかったが、これに関しては2月に丸々1か月間、高校受験を終えた長男をニュージーランドに留学させてやれたのがよかった。
密度の高い経験ができたようだ。

3、4月の休校期間はひたすら子供たちと過ごした。
朝6時から勉強を教え、夕方からは近所の公園で運動。野球、サッカー、ラグビー、ドッヂボールを子供たちのリクエストを聞きながら日替わりで楽しんだ。
夜は家族で映画。自分がこんなに動画配信サービスのお世話になる日がくるとは思わなかった。
そしてこれはアーリーリタイアの醍醐味と言っていいだろう。
海外リゾートももちろんいいが、ひたすら家族で引きこもる日々も、僕にとっては代えがたい思い出になった。

5月に学校が再開され、社会が少しずつ平常を取り戻す中、僕は7月にツイッターを始めることになる。
最初はあまりにも間違っている著名人に意見する程度のつもりでいたのが、だんだんと活動がエスカレートし、夏からは少しでも日本をいい方向に変えられるのではという気持ちになった。
しかしそう簡単にうまくいくはずもなく、マスコミ、政治家、保健所への打診は空振りの連続。
結果、何ひとつ成し遂げられないという残念な結果にはなったが、自分にできることはやりきった自負はあるので、僕としてはそれでいいと思っている(再三書いてきているように僕は結果にはこだわらない。大切なのはいつだって過程だ)。
僕レベルがあがいたところで、この国の低レベル、かつ硬直しきった保健行政はどうにもならない。多くの国民の怒りが頂点に達し、暴動に近いレベルにまでならない限り、これが改善されることはないだろうと僕は感じている。

金銭的なことを少し話すと、保有株(一般的な世界株ボートフォリオで日本株だけアンダーウェイトしている)はまさかの5%アップ。
2-3月の急落で買い向かったのは大成功だったが、4月の戻しでその大半を売ってしまったのは早すぎた。
とはいえこのご時世、ある程度キャッシュポジションがないと怖くてしょうがない(ちゃんと計算していないが、今は20-30%程度だろうか)。今振り返ってもあのときはああ動くしかなかった。
下がれば買う、上がり続ければ適当なところで少しずつ売るというスタンスは、来年も継続していくつもりだ。
株での含み益増加とその他の収入(週4時間の診療、不動産収入、文筆業からの収入など)を加えると、年間支出をやや上回る結果となった。
リタイア後も少しずつ資産額が増えてきている。想定外とまでは言わないが、想定の範囲内のほぼ上限という感じ。
実にありがたい話。

さて、来年はどんな年にしよう?
新型コロナの感染状況に大きく左右されることになりそうなので、あまり長期的な計画は立てず(そして過大な希望はもたず)、一日一日を自分なりに全力で生き抜く日々にできればいいかな。
そんなふうにぼんやりと考えている。




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内山 直

2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!

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