美人が得なのは、それによって自己肯定感が高まるからなのだそうだ ~ 「残酷すぎる成功法則」を読んで 2


前回に引き続き、ベストセラー、「残酷すぎる成功法則」(エリック・パーカー著 飛鳥新社)から、興味深く感じた知見を紹介していく。

“p129
調査によると、私たちは自分を最大限幸せにすることではなく、簡単なことを選んでしまいがちだという。(中略)
人は、いつでも楽であることを求めるが、実は本当の幸せをもたらすのは刺激である。”

大いに同感。余暇で考えてもテレビやネットといった受動的な娯楽は幸福感をもたらさない。
それどころか、長時間接した後には、罪悪感にも似たむなしさに苛まれたりする。多少億劫でも、能動的な活動にチャレンジすることが大切だろう。
そしてこれを肝に銘じていないと、アーリーリタイア生活は失敗しやすくなると僕は考えている。

“p146
人びとは、失敗したことより行動を起こさなかったことを2倍後悔するという。なぜだろう? 私たちは失敗を正当化するが、何も試みなかったことについては、正当化できないからだ。さらに、歳を重ねていくにつれ、人は良いことだけを覚えていて、悪いことは忘れてしまう傾向にある。そんなわけで、単純に多くのことを経験すればするほど、年老いたときに幸福感が増し、孫に聞かせる武勇伝も増えるというわけだ。“

最悪なのは「しなかったことによる後悔」であるということはよく聞く。なるほど、それにはこんな理由付けができるのか、という新たな発見だった。
孫に聞かせる武勇伝かあ(笑)。

本書では外向的であることの数多いメリットについて、データが列挙されている。

“p176~
・外向的な人のほうが稼ぐことが示されている。
・外向性は、仕事の満足度、給与水準、障害における昇進の回数などとプラスの相関関係にある
・お酒を飲む人は、飲まない人よりお金を稼ぐ。
・外向的な人は内向的な人より幸せである。“

ただしこの後、内向的であることのメリットも(少しは)あげられている。
僕自身は、人からはなぜか外向的と勘違いされることが多いが、自分では完全に内向的だと思っている。外向的な人の方が得だと思うしうらやましくもあるが、こればかりは性格だから(多分)しかたがない。
「お酒を飲む人は、飲まない人よりお金を稼ぐ」というのは、社交の場が広がるから、ということのようだ。
酒飲みとしては、ここだけがうれしかった(苦笑)。

さらに、こんな知見も。

“p234
あなたの周囲の人に感謝を伝えよう。時間を取って「ありがとう」と伝えることで、自分がいかに恵まれているかあらためて実感できるだろうし、言われる相手との維持関係にも効果てきめんだ。“

こういうありふれた小さなことこそ大切なのだと、最近、よく感じるようになった。

“p240
美しい女性は4%ほど収入が高く、ハンサムな男性は3%ほど収入が高い。(中略)一方、魅力的でない女性は収入が3%ほど低く、魅力的でない男性は22%も低いという。ただし、見ばえの良い人のほうが稼ぐのは、その外見が好まれるからではない。調査によると、容姿が良い者は自信を持つようになるからだという。“

そうそう、気の持ちよう!
自分は優雅だ、と思いこめばいいのだ。
過ぎたる謙遜の精神は、幸福を遠ざけることが多いように思える。

次回もこの続き。
アーリーリタイア希望者にとっては大いに興味があるであろう、仕事についての知見を中心に紹介する予定だ。




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内山 直

2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!

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