毎年、夏限定でコロナビール・ファンになるのだが、これって僕だけ?


夏になるとコロナが好きになる。もちろん新型コロナウイルスではなく、ビールの話。瓶にスライスしたライムを入れて、瓶のまま飲む、あれだ。
食事と楽しむときは普通のビールも飲むが、それ以外ではほぼコロナビール一色ということになる。
ところが夏が終わり暑さが一段落すると、途端に飲みたくなくなる。
そこからはいつもの国産のビールに逆戻りだ。
そして首をひねることになる。なんで夏の間は、あんなにコロナばかり飲んでいたのだろう? と。
そんなのは僕だけだろうか?
そうそう、コロナビールと言えば・・・。
前に何度か書いた通り、僕は20歳くらいのときに、1年間をロンドンで過ごした。
そこでアパートをシェアしたのが、カナダ人のベニー。
当時彼はメキシカンレストランでウェイターをしていたので、定期的にコロナビールをアパートにもってきてくれた。店からスタッフ割引で買うと、酒屋で買うよりもずっと安いのだと言っていた記憶がある。
その時に気づいたのだが、コロナビールの場合、瓶によって入っている量がかなり違うのだ。
栓ぎりぎりまでビールが入っていることもあれば、かなり下までしかないこともある。
ビールを手作業で注いでいるのか? あるいは機械がアバウトなのか?
「すごく当りハズレがあるね」ベニーと笑いながら話したことを覚えている。

現在のコロナビールでチェックすると、どの瓶でも内容量は同じであるようだ。まあ、当たり前か。
でもほんの30年前は、それが当たり前ではなかったのだ。
携帯もネットもなく、テレビはブラウン管で、そしてコロナビールの量が瓶によって違った時代。今思えばなんとも呑気な感じがする。
それはそれで悪くない時代だったな、とノスタルジーに浸りながら、僕はまたもう1本、コロナビールの栓を開けるのだった。



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川辺で一杯。

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内山 直

作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。

「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。

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