これだけ大規模な抗原検査スクリーニングは、僕が知る限りでは和歌山県についで2都県目。大いに期待したい。東京都は感染の広がりの予兆となるクラスターを早期に捉えるため、医療機関の従事者は週1回、高齢者施設の職員は月1回、定期的に検査を始めます。対象は合わせて18万人におよび、都はこうした「戦略的な検査」を通して感染の再拡大を防ぎたい考えです。
このうち、感染するリスクが高い医療機関の医師や看護師などの医療従事者に対しては、今月から6月までの3か月間、週1回を目安に抗原検査を行います。
ただしPCR検査ならではの問題もあって、下記記載もある。全国初!薬局やPCRセンターでだれでも無料で検査可能に
県内5カ所に設置しているPCRセンターの対象者を拡大しました。4月から当面の間、県内お住まいの方・お勤めの方であればだれでも検査を受けられます。
また薬局で検査を受けられるようになります。
対象薬局で検査キットを受け取ります。家族分のキットをまとめて受け取ることもできます。
検体を提出する日に自宅で唾液を採取してください。またすぐに提出できない場合は冷蔵庫で保管してください。
13時までに検体を薬局に提出。ここでも家族分をまとめて提出できます。
つまり検体提出の機会は週2回しかなく、結果が返ってくるのは早くても翌日。希望が集中すればさらに数日かかるかもしれない。検体提出日は区によって決められていますのでご注意を。
中区・東区・安佐北区・安芸区 … 月・水曜日
南区・西区・安佐南区・佐伯区 … 火・金曜日
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内山 直
作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。