あらゆる苦しみは外からではなく、自分の中で生み出される


昨日に引き続き、小池龍之介の「苦しまない練習(小学館)」を紹介する。



小見出しは「悪魔から身を守る」p83~

“隣の家に住む人の出す音がうるさかったら、「ああ、うるさい」とイライラする―そのような状態をブッダは悪魔の「軍隊」に攻め込まれる、という比喩で表しました。
(中略)攻め込んできた軍隊は「音」そのものではありません。「音」に対してイヤだと考えなければ、苦しみませんし攻め込まれないのですから。音そのものには「良い」も「悪い」もないのですけれども、頭の中で「悪い」と決めることによって苦しくなり、悪魔に攻め込まれる。
つまり、悪魔とは「音」ではなく、その音をきっかけにして自分の中に生まれた「不満」です。
つまり、悪魔の軍隊は外から来るものではなく、外から来た情報を受け取って脳に送り、「こんな時間帯なのに非常識なやつめ」とネガティブな情報処理をした結果として、自分の中で生み出されるものに他なりません。そう考えてみますと、私たち自身が悪魔の産みのパパでありママなのだ、とも申せましょう。トホホー。“

文体には好き嫌いがあるだろうが、ブッダの言葉をとてもわかりやすく解説してくれていることは確かだ。
僕らは外部からのものに苦しめられていると判断しがちだが、このように考えると、僕らを苦しめているものは僕ら自身が生み出した思考に他ならないことが見えてくる。
そしてそれさえ理解すれば、僕らは今後一切、苦しまなくてすむようになるというわけだ。

もうひとつの例えを引用する。p85

“例えば「仕事がつまらないせいで眠くてダルいよ」と感じることも多いでしょう。けれども、その仕事について「つまらない」という脳内情報処理をしているがゆえに、ダルくなっているだけのことで、そういった思考をせずにせっせと取り組みましたら、同じ仕事でも楽しくなってきます。
ですから悪魔は「つまらない仕事」ではなく「仕事についてつまらないと考えてダルくなる心」のほうなのです。“


心がけひとつで世界はいかようにも変わる。
本当に、変わるのだ。
幸せになるには、幸福学と伝統仏教の2本立てが最強だと、個人的には考えている。




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梅ジャムで柔らかくしたスペアリブ。
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内山 直

2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!

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