幸せになりたければ、まずは「自己実現と成長」を目指すべき!


昨日、一昨日と前野隆司氏によるネット記事を紹介した。せっかくなのでついでに(失敬)ご著書にも触れたい。
「幸せのメカニズム(講談社現代新書)」。
日本語で幸福学について読みたければ、まず手に取るべき教科書のような本だ。

この本では幸せになるための項目を4つの因子として紹介している。
第1因子 「やってみよう!」因子
第2因子 「ありがとう!」因子
第3因子 「なんとかなる!」因子
第4因子 「あなたらしく!」因子

啓蒙本でよく見かける、ありがちな内容だなと思った人もいるかもしれない。実は読んでみるとそうでもない。データに基づいた納得の解説がなされている。

p112
“幸せに寄与する心的因子はたぶんこの4つだろう、と単なる思いつきで言っているのとは違います。過去の幸福研究から、幸せに関連する項目を徹底的に洗い出し、それをアンケートにして日本人1500人に回答してもらい、その結果をコンピューターにかけて多変量解析によって求めた4つの因子。この点こそが、これまでのポジティブ心理学とは異なる点です。”

それぞれの因子について、もう少し詳しく解説してみる。
第1因子 「やってみよう!」因子について

p143-144
“まとめると、幸福の第一因子は「自己実現と成長」。(中略)
「幸せになりたい」と思ったら、「幸せは人それぞれ」「幸せなんて気の持ちよう」「幸せなんて願って得られるものではない」などと言ってないで、まずは「自己実現と成長」を目指すべきなのです。すると、幸せはすぐそこにある。
そして、「自己実現と成長」は、合理主義的・競争主義的な意味で「戦いに勝ち残って大きな夢を叶えよう」ということではない。そうでもいいけれど、そうでなくてもいい。自己実現しているか、自己実現するために何かアクションをしているか、ということが大事なのです。それが「自己実現と成長」です。“

これは人によっては手厳しく聞こえるかもしれないが、前述したように、統計学的に有意に幸福度を上げている。
努力して成長をめざす生活態度。
古来から多くの哲学者が言っている通り、そのような能動的姿勢なくして、幸せは得にくいと言っていいようだ。
これは僕がアーリーリタイアを決意する時、背中をおしてくれた知見のひとつだ。

次回は他の因子についても掘り下げたい。



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ローストビーフ。
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内山 直

2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!

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