なぜ不登校は増え続けているのだろうか? 自分の頭で考えてみる。


3人の息子たちを育てていて気になることのひとつが不登校児の多さだ。僕からみていて感じがよかったり、優秀だと感じていた子が学校に通えていないと聞き、驚くこともしばしば。
なぜこんなことになっているのだろう?

ググってみたところ、自ら不登校を経験し、不登校新聞なるものを編集している石井志昂氏の記事がみつかった。
“学校へ行けない人はなぜ増えた? 不登校の歴史20年間をふり返る”
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiishiko/20180523-00085368/

スクリーンショット 2021-06-08 081843

グラフをみれば不登校児の割合が増え続けていることは一目瞭然だ。
石井氏はその原因として「いじめ」「厳しい校則」「発達障害」「Highly Sensitive Child=ひといちばい敏感な子(HSC)」を挙げている。
しかし僕にはどうもピンと来ない。
まず「いじめ」が増えているとは思えない。僕が子供だった昭和のほうが多かったのではないだろうか?
さっぱり意味がわからない校則が多かったのはその頃も同様だし、そもそも校則のせいで不登校になる児童が多いとも思えない。
「発達障害」や「HSC」も当時からいたはず。ただそれらの個性への理解がなかっただけだ。
この他にも複数の専門家による記事を読んだが、いずれも似たり寄ったりで、納得できる解説はなかった。
そこで自分なりに考えてみることにした。

まず僕の幼少時と今とで変わったことを考える。
豊かになった? 当時と比べればそれに間違いないが、近年、日本経済は停滞し、可処分所得も低下してきているから、ここ数年もなお続く不登校児の増加は説明がつかない。
それにそもそも経済的に困難であった者のほうが、不登校を経験した割合が高いとされている。
file:///C:/Users/naoki/Downloads/41-57_%E8%97%A4%E7%94%B0%E6%AD%A6%E5%BF%97%20(1).pdf
核家族化の影響は?
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54833?page=3#:~:text=%E6%A0%B8%E5%AE%B6%E6%97%8F%E4%B8%96%E5%B8%AF%E3%81%AF%E6%88%A6%E5%BE%8C,%E5%88%86%E3%81%AE1%E3%82%92%E5%8D%A0%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BD%A1
核家族世帯は戦後一貫して約6割で推移しており、高度経済成長期もほとんど増えていない。 2000年代に入ってからはむしろ減少傾向にある。
一方で共働き世帯は下記資料によると一貫して増えてきているので、こちらは関連している可能性がありそうだ。親の目が以前ほど行き届かず、不登校になる前のSOS信号に気づきにくい、ともっともらしい説明も可能。
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000118655.pdf
目の届きやすさという意味でいえば、各世帯での子供の数はどうか?
少子高齢化というくらいだから減っている印象があるだろうが、実は夫婦での子供の数は1970年代以降ではさほど変わっていない。
少子化の理由は結婚しない人が増えていることにあるようだ。
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2019/r01pdfhonpen/pdf/s1-4.pdf
上記白書によると2005年(平成17年)頃から世帯当たりの子供の数は若干減っているようだが、不登校児が増えだしたのはそれよりずっと前だから、タイミングとしては一致しない。
スマホの普及というのも不登校を助長する一因となりうるとは思うが、これも時期が一致しない。

ううむ、なかなか難しい。ネットで検索してもそれらしい解説がないのももっともだ。
ひとつここは腰をすえて色々調べることとし、結果を明日報告したい。




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内山 直

2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!

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