相手が差し出す毒まんじゅうを食べる必要はない


今日は引き続き、アルボムッレ・スマナサーラ著「「怒らないこと」。
人の怒りの矛先が自分に向いた場合の対処法について紹介する。


“ののしっている相手に対して「ああ、そちらはすごく怒っているのだ。苦しいでしょうね。手も震えているようだ。簡単に怒るような性格みたいです。これからもいろいろたいへんなことに出あうでしょうね。それで大丈夫ですか? 心配ですよ」の気持ちで説明してあげればいいのです。”

“いつも以上に冷静になって、客観的に物事を観ることです。
たとえば会社で部長が怒っていたら、こう考えるのです。
「この人は部長だから、部長の立場でしゃべっているんだ。私も、部長になったら恐らくそうなるだろう。どうせ我々の仕事は失敗ばかりだから、その人は私をいじめざるを得ないんだ。だから、その人も被害者だ」“

“まわりの人が怒って話しているのにつられて自分も怒るということは、「腐ったものを食べた人が吐いたものを、拾って食べるようなものだ」と肝に銘じておきましょう。けっして受け入れてはいけないのです。心をそういう状態にまで育てられれば、相手の怒りに対する怒りなど、なんのことはなく即座に消えてしまいます。”


相手が差し出す毒まんじゅうを食べる必要はない。
やんわりとお断りして持ち帰ってもらえば、僕らは何事もなく心の平和を保つことができるというわけだ。

ちなみにこれらのエッセンスは、もちろん自著、「4週間で幸せになる方法」にも織り込んでいるので、念のため申し添えておく。
幸せになるのには地位も大金もいらない。
考え方ひとつで幸福度はいかようにも上がるのだと訴えて、本シリーズを終える。





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ロコモコ。
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内山 直

2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!

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