君にもいずれ死が訪れる。その時のために今しておくべきこととは?


今週取り上げているのは、小池龍之介編訳「超訳 ブッダの言葉(ディスカバートゥウェンティワン)」。



最終回の今日は、「死と向きあう」から1本。

“君にもいずれ、死が訪れる
君にもやがて、身体が崩壊し、死が訪れるときがくる。
その崩壊のときがくる前に、君に話しておくべきことがある。
「欲しい欲しい、足りないよー」という欲望を手放して、安らぐこと。
過去から貯めこんできた記憶への執着を手放して、
軽やかに、今この瞬間をよけいなことを考えずに生き抜くこと。
そうすれば、すべてのことに「ま、いっか」と
心はすこぶるやわらかくなるだろう。“

僕自身、自分の死について、時おり考えるようにしている。そして、その視点から今現在を振り返る。
死ぬ間際になって、自分の人生を顧みたときに、よかったと思うことはどんなことだろう。
時間の無駄だったな、と後悔するかもしれないのはどんなことだろう。
そうすれば今、自分がすべきことはなになのかが見えてくるはずだ。

開業医時代、僕のクリニックはそれなりに流行っていたから、収入も社会的地位も分不相応なほどあった。
しかしそれを手放して、今は社会的には冴えない立場になっている。
最終的な決断に至ったのは、自分が死んでいく悪夢を実際に見たことにより、人生を長いスパンで考えるようになったという経験が大きい。
ずっとしたかったことをなおざりにしながら、日々の忙しさの中に自分をたわめ込むような生活を続ければ、最後の日になってそれを後悔するだろうと確信するようになった。
収入も社会的地位も全盛期の10分の1以下になったが、医師時代の蓄えもあって十分食べてはいけているので、今のところ決断を後悔したことはない。
アップルの創始者、故・スティーブ・ジョブズは毎朝、鏡に映る自分にこう問いかけたそうだ。
「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか?」
そして、「違う」という答えが何日も続くようなら、それは生き方を見直すサインだととらえていた。

ジョブズ氏が亡くなったように、僕らはみな、いずれ必ず死ぬ。
そのことに思いを馳せることなく日々を過ごすのは、僕にはずいぶんリスキーなことに思えるのだが、皆さんはどう感じるだろうか?

ちょっと辛気臭くなったので(苦笑)、明日からはもう少し明るい記事を書くつもりでいる。



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フランス語でのハッピーバースデープレート。
記事とあまりにもかけ離れている点はご容赦を。

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内山 直

2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!

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