子供たちの長い春休みが終わった。

子供たちの長い春休みが終わった。
うちの子供は3人とも男で、上から新高1、小6、小4。

下ふたりは、リタイアして時間のある僕が徹底して家庭教師を務めた。
特に力を入れたのは英語教育。
僕はそもそも日本の英語教育は遅すぎると考えていて、今までも少しずつ教えてきてはいたのだが、この長い春休みにそれを一気に加速させた。
文法、単語については、まず中学生3年生レベルまでの学習を終了。

それに加え、文法では高校で習う付加疑問文、過去完了、仮定法までを大体マスターさせることができた。
通常の会話なら文法はこれで十分で、99%は対応できるはずだ。
単語は海外ドラマで吸収させている。
教材はネットフリックスから探した。ネットフリックスは字幕の切り替えが簡単にできるので、英語学習には最適だ。
最初は「ことばのパーティー」という幼児向け番組を使い、その後は実際の会話スピードに耳を慣れさせる目的で、「ベスト探偵団」という児童向け番組を一緒に見ている。
学校ではあまり出てこないが、日常会話において必要なgonna、wannaといった省略形、well、you know、I guessといった言い回し、あるいはdefinitely、absolutely、exactlyなど、単独で返答にも使える高頻度の副詞を吸収できるのがいい。
英語学習法については持論があるので、いずれこのブログで紹介したい。

新高1の長男は、2月を丸々ニュージーランドで過ごした。
1月の時点で進学先が決まったので、中学で消化試合のような授業をうけさせるよりもいいだろうと考えた。
この長男はなかなかの問題児で、とてもここでは書けないようなことを数々しでかしている。
だからニュージーランド留学は親としてもひとつの賭けだったのだが、これがうまく効いてくれたようだ。
海外の文化に触れ、友人をつくり、得意のバイオリンで活躍。
成長の跡は明らかで、帰国時は顔つきが変わっていた。
ニュージーランドでの滞在中、最後は渡した小遣いが足りなくなったので、公園でバイオリンを弾き、バスキングで稼いだそうだ。
多い時には1時間で30ドルほどがケースに投げ込まれたという。
ちょっと日本ではできない体験だろう。

帰国してからは、せっかく時間があるのだからとオンライン英会話をさせた。
1対1のレッスンを受け放題で、月額約6000円。
時間があり、外出が許されない環境では最適の教材だ。
便利な、そして安価な世の中になったものだと思う。

そんな具合で子供たちを早朝から昼過ぎまでびっちり勉強させた後、夕方には毎日のように家族で近くの公園にでかけた。
接触感染リスクのある遊具には触れない。
人気のないただっ広いスペースで、野球、ラグビーの真似事、それにバドミントンやドッヂボールをして過ごした。

帰宅後、風呂と夕食をすませてから、夜は家族で映画鑑賞。
ほぼ毎晩見たから、全部で30本近くになる。
どの映画を見るかは順番に指名権を回し、最終日にはどれが一番おもしろかったか投票をした。
1位は妻が選んだ「ターミネーター」。なるほど、子供はやはりこういうのが好きなのね。
ちなみに最下位は僕が選んだジョン・ウェイン主演の名作、「捜索者」であった(ワビサビのわからん奴らだ・・・)。

そしてこの春休み、最大の事件が。
さきほども触れた、何かと問題行動の多かった長男が先週、ずぶ濡れで帰ってきた。
どんなアホなことをしでかしたのかと思ったら、友達と川端を散歩中、老人が溺れているのをみつけ、救出したのだという。
本当かよ、と半信半疑で聞いていたら、その後、警察からお礼の電話が来たので驚いた。
まさか、長男が警察から感謝される日がくるとは。
今までは散々ご厄介になってきたというのに・・・(詳しくはとても書けません。すいません 笑)。

こんなふうに書くと世のコロナ騒動をよそに、自分だけ充実した日々を楽しんでいるかのようにみえるかもしれないが、決してそうではない。
子供を自由に外出させない以上、親が規範とならなければならない。
それに、週に4時間とはいえ今でも診察はしているから、自分から患者さんにうつすリスクを冒すわけにもいかない。
だから市営プールにもバーにも、ずっと行っていない。
飲みに出るのが唯一の息抜きといっても過言ではない僕が、1カ月以上バーを覗いてすらいないのだ。
こんなこと、高校を出てから初めてだと思う。
おそろしく窮屈だ。

明日は新型コロナウイルスについて書いてみたいと思う。

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内山 直

2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!

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