自著のサブタイトルが、 “Twenty-eight tips to create joyful life.” と英語である理由を説明する。


数年前、“4週間で幸せになる方法”という本を上梓したのだが、この本に関して、読者の方をどうやら惑わせてしまっている部分があるらしい。
それはサブタイトル。
“Twenty-eight tips to create joyful life.”と英語になっているのだ。
これは僕のアイディアで、ただし絶対に出版社側に拒絶されると思っていたから、すんなり通った時は僕のほうが逆に驚いてしまった。
「本当にこんなサブタイトルでいいんですか?」
との言葉が口をつきそうになるのを、かろうじて抑えたことを憶えている。

そもそも、今回の本に関していえば、サブタイトルは要らないと思っている。
“4週間で幸せになる方法”だけで、この本のすべてが表されているから、補足することもない。したがって、サブタイトルなどなくていいという意見だ。
ただ、なかなかそうは言いにくい。
出版社からしてみれば、売れるための「取っ掛かり」はひとつでも多く欲しい。だから、サブタイトルに加え、帯までつけるのが普通だ。
小説以外の本でサブタイトルがない本など、高名な著者がそう主張するのでなければ、普通はありえなない話で、僕の立場で、「サブタイトルはなしで行きましょう」とは、とても提案できない。
(今思えば、言うだけ言ってみてもよかったかも、という気もしないでもないが、とにかくその時はできなかった。担当の方、ちょっと怖いのです・・・)。

最初に僕が考えたサブタイトルは、「人生を輝かせる28のコツ」というものだ。合わせると “4週間で幸せになる方法―人生を輝かせる28のコツ“ となる。
その時は悪くないと思ったのだが、日数が経つにつれ、やはりサブタイトルは蛇足だと感じるようになった。さっぱり内容の補足になっていないし、キャッチーでもないし、さらに言えば本タイトルと内容が被っていて、邪魔な気さえする。

(さあて、困った・・・)

その時、これをそのまま英語にしたらどうだろう、とふと思った。
英語が苦手な人はスルーするだろうから、サブタイトルがない状態に近づく。一方、英語が得意な人は「本タイトルとほぼ同じ意味じゃん」と気づくだろうが、それでも邪魔には感じないのではないか?
多くの翻訳書において、原題である英語が併記されているのが普通だから、そのような装丁には慣れているはずだ。
僕の好きなサザンオールスターズで言えば、『愛の言霊~Spiritual Message~』。皆、この曲について話すとき、~Spiritual Message~を省くことが多いが、これが邪魔で不快という意見は聞いたことがない。
つまり、「少なくとも害にはなっていない」ということになる。

とはいえ、奇妙なチャレンジであることは否定しない。
そんな意見を出す僕も僕だし、それにOKを出す出版社も出版社だという気もする。
でも、初めてこの本の装丁を見た時は、正直に言って、「悪くないじゃん!」と思った。

ダラダラと長くなったが、要はこのサブタイトル、僕としては結構気に入っているし、愛着があるというお話しでした。







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内山 直

2016年、47歳でセミリタイア。地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で、遺伝が50%。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってきます!

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