我が家の中心ともいえるダイニングテーブル。修理に出したら、やっぱりお代はなかなかのものだった(汗)


我が家のダイニングテーブルは円形で、直径が180cmある。
大きなダイニングテーブルには、以前から憧れがあった。
家族が自然と集まる場所。子供たちは宿題をしたり、本を読んだり。妻はそこで雑誌を読み、時には裁縫をし。僕はそんな様子を眺め、子供たちの勉強を見たりしながら、時にはグラスを傾ける。
十数年前、今住むマンションに越してきたとき、もっとも重視したのがダイニングテーブルだった。
大きな丸テーブルがほしい!
しかしどうやら需要があまりないようで、家具屋巡りに加えネットを駆使しても中々見つからない。たまにみつかっても、安っぽくて「家族を支えるメインテーブル」といった重厚感がない。
そんな中、バリ島で家具を造り、リーズナブルな値段で輸入販売している業者がみつかった。
見た瞬間、「これだ!」と確信し、早速注文。業者からは、「こんな大物を、実物を見にも来ないで買った客は初めてだ」とあきれられた。
それから十年以上がたつ。テーブルも徐々に傷が増え、また、表面の塗装が剥げてきたのか、少しべたつくようになってきた。
そこで今回、思い切って修理に出してみた。

予想していた通り、安くはなかった。なんとお代は10万円。
家具屋が言うには、塗装をはがし、傷を整え、それから1週間かけて7~8回は塗り返すのだとのこと。これだけのサイズとなると、運ぶのだって一苦労だから、どうしてもそのくらいはかかるという。
もちろん相見積もりもとったが、値段はほとんどかわらない。そこで一番感じがよかった職人にお願いすることにした。
運び出す当日。
1週間もテーブルなしじゃ不便だろうと、家具屋がその場で即席テーブルを作ってくれた。ベニヤ板を重ねた粗末なものだが、それでも十分に使える。
ありがたいのと同時に、器用なものだなと感心する。僕が自分で同じことをやろうとしたら、丸一日かかるに違いない。

で、先日。めでたくテーブルが帰ってきた。
う、美しい・・・。
買った時よりも素敵なんじゃないだろうか。
表面もすべすべで、思わず頬ずりをしたくなるくらいだ。

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我が家の構成員は、僕、妻。息子は3人で、高校2年、中学1年、小学校5年。
1日のうちかなりの時間をこのテーブルで過ごす。勉強をしたり、本を読んだり。当然、食事もここだ。
家のど真ん中に鎮座するこのテーブルが、我が家の求心力になっているように思えることもある。
もちろん楽しいことばかりではない。時には家族間での諍いもあるし、3人の男児を育てている以上、悩みの種は尽きない。
でも何が起ころうとも、数時間、長くても数日後には、また皆がこのテーブルに集まっている。

ほとんど物に執着することのない僕だが、このテーブルだけは今後も手をかけながら、末永く付き合っていきたいと思っている。



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内山 直

作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。

「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。

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