外出自粛。我が家の日常はというと。

僕には高1、小6、小4の3人の息子がいる。
高校は入学式さえ行われず休校のままだし、一旦は再開された小学校も先週から再度休みになった。
3月同様、家族5人で家にこもる生活が始まった。

日中は僕が子供たちの家庭教師をする。
生活のリズムを崩さないよう、朝7時から1限開始。
朝食、昼食を挟みながら6時間目まで行う。
子供もよくがんばっているが、準備がある分、僕のほうが大変かもしれない。
(誰もほめてくれないので、自分でほめておく)。

夕方からはのんびりタイム。
天気がよければ近所の公園で遊ぶ。
(もちろん空いている場所を探し、他の家族とは交わらない)。
天気が悪ければ、本を読んだり、ゲームをしたり。
この時間に何をするかは、あまり口出しをしないようにしている。
子供たちが公園にいくなら僕も一緒にいくし、本を読むなら、僕も本を読んだり、こんなブログを書いたりしている。

夕食前に風呂。午後6時から夕食。
その後、家族で映画を1本見る。
ネットフリックスとアマゾンプライムに入っているので、見る物に困ることはない(それにしても、何て便利な世の中なんだろう)。
どの映画にするかは、順番に決定権を回している。

昨日は僕の番だったので、ネットフリックスで「コンテイジョン」を選んだ。
内容はというと、香港への出張から戻ってきたアメリカ人女性が体調不良を訴えたのちに死亡。
同様の事例が世界各地で相次ぐなか、パニックに陥る人々や、ワクチン開発に取り組む医療関係者、デマを広めるジャーナリストなどパンデミックの恐怖をドキュメンタリータッチで描いている。
WHO、CDC、R0など、新型コロナウイルスのニュースですっかりおなじみになった組織や用語がでてくる。
まるでコロナ禍を予言していたかのような内容だ。
ワクチンの取り合いで犯罪も起こる。
新型コロナウイルスの影響で、アメリカでは銃弾の売れ行きがよくなっているとニュースで知り、「なんでまた」と驚いたものだが、この映画を見るとそんなアメリカ人の心理がわかる気がした。
この時期に見るには、もってこいの映画であった。

ただし、子供たちからは「怖すぎる」と不評。
そうかなあ、君たちが大喜びで見ていた「ターミネーター」のほうがよほどむごいと思うけどなあ。


というわけで、晴耕雨読。
外出自粛が苦にならないといえばウソになるが、人生の一時期においてこんな日々があるというのも、そう悪くない経験かなとは思っている。

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内山 直

作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。

「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。

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