僕にとって2冊目の本となる“4週間で幸せになる方法 Twenty-eight tips to create joyful life”。
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今日はアマゾンの自著ページからその内容を紹介したい。
“内容紹介
幸せに生きるための行動術や思考法を、幸福学、医学、心理学、哲学、伝統仏教といった幅広い分野から選び出し、その中から特に重要で比較的簡単に実行できる28のアイディアが紹介されています。
毎日1つ、5分程度で読める分量の記事を読み、その内容を意識しながら1日を過ごすことによって、4週間後には幸福度の高い生活スタイルが身についていることでしょう。“
この本を書くにあたって特に留意したのは「簡単にできなければ、そして続けられなければ意味がない」ということ。だから例えばこの手の本のありがちな「日記をつける」といったことは含めなかった。
感謝の気持ちや、人に親切にしたことを思い起こしながら日記をつければ、幸福度が上がることに疑いの余地はない。ただ問題はそれを続けられるかということ。僕自身も試してみたが2週間しか続かなかった。
だから自著で紹介している28のアイディアは、いずれも簡単に継続できることばかりだ。
継続することが難しいのであれば、どんな有益なデータであっても実践には向かないから、これは自著の「売り」のひとつだと思っている。
知見は幸福学から伝統仏教まで幅広く学んだ上でピックアップした。
古典哲学や釈尊が説いた教えと、幸福学研究の最新データとが合致することは驚くほど多く、もちろんそういう知見は最優先となる。
一方でそれらが合致しない場合は、基本的には幸福学やポジティブ心理学の知見を優先した。釈尊の時代と現代とでは、時代背景が違うことによる「ズレ」はどうしても出てくるし、そもそもこの本は「解脱」を目指すものではない。
せっかく集めたデータから一部を取り除くのは、もちろん苦痛を伴う作業ではあったが、それによって内容の密度が高まっただけではなく、オリジナリティが強まったという側面もあり、自分では満足している。
古今東西の知見からいいとこ取りした、幸せになるための思考、行動術をぎっちりと詰め込んだ1冊。
本当に4週間で幸福度が上がるのだ。
なかなか信じてもらえないのは、重々承知しているが・・・。
念のために付け加えておくが、自著に宗教的、あるは超自然的な側面はまったくないので、そこは心配しないでほしい。
明日もアマゾンの説明文を紹介し、自著のもう一つの特徴を述べたい。
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