当ブログで紹介している料理がおいしそうだとお褒めの言葉をいただくことが多い。レシピを紹介してほしいとの声もある。
しかしほとんどの人は見当がついていると思うが、作っているのは僕ではなく妻だ。
僕も学生時代にはレストランやバーの厨房でバイトをしたので、多少は料理の心得もあるのだが、結婚してからは完全に遠ざかっている。
そこでできる範囲でリクエストにお答えしようと、妻にお薦めの料理本を訊いてみた。
以下、ランキング。
3位やすらぎのタイ食卓リンク
日本で手に入る食材で本物のタイ料理を、とのコンセプトのもと、複数の著者によって書かれている。
妻曰く、
「タイ料理全般が掲載されている」
「かんたんに作れる!」
「本場の味に近い!」とのこと。
(ちなみに僕と妻はタイが大好きで、2度ほど一緒に行っている)。
2位美味しいフランス家庭料理
美味しいフランス家庭料理―中野寿雄のメニューブックより
フレンチ・チェフ、中野寿雄さんによる本。
77年に渡欧し、フランスとベルギーのレストランで修行。帰国後数店を経て、88年より、『ビストロ・ボン・ファム』の料理長をされているそうだ。
妻曰く、
「家庭でも本格的な味が出せる!」とのこと。
ただし今日紹介する中では若干難易度が高いため、こちらを2位にしたのだそうだ。
残念ながら楽天では取り扱いがなく、アマゾンでも中古しか残っていない。
興味のある方は早めに入手しておいたほうがよさそうだ。
1位
簡単なのにセンスがいい! ほめられレシピ大全集リンク
著者の馬場香織さんはシカゴ、ニューヨークで中華やフレンチを学び、20年来、料理教室を主宰されているとのこと。
妻曰く、
「どれを作ってもはずれがない!」
「和・洋・中が網羅されている!」
「簡単に作れるメニューが多い!」と大絶賛であった。
読者のほとんどが僕と同じおっさんであろうこのブログで、この記事の需要があるのかは大いに疑問だ。
でも、おっさんだから料理をしないという時代でもなかろう。
それに女性の読者も少しくらいはいるはずである(と信じたい)。
興味が湧くようならチェックしてみてくださいな。
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馬場香織さんの「漬け鰹のお寿司」