本当に同感。“p43
今、聞いていて思ったんですけど、やっぱり傾聴するってこと自体が、「YESの姿勢」っていうか、相手を論破しようとしていないんですよね。
でも、今ってなんとなく論破しないとカッコつかない感じになってきてるんじゃないですか。ツイッターとかですごいリツイートされているつぶやきを、自分のフォロワーに向かってバン!って出すことは、見えない誰かを論破している可能性がある。もちろん、論破することも時には必要なんだけど、非・論破的なものが少なすぎるんですね。“
これは重要で、僕もできるだけ実践している。“p181
僕は嫌悪感が出てきたときって、自分を見つめ直すいい機会だと思うようにしています。「なぜイヤなんだろう? イヤだと思っている自分のまんまでいいのかな?」と考える。“
スポンサーリンク
内山 直
作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。
「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。