先週、入院してきた。


少し前に書いた通り、入院してきた。
https://fire-earlyretire.com/blog-entry-756.html
病名はおしりにできる「次郎」で、下半身麻酔の上、切開開放術という手術を受けるとのプランだ。
僕は病弱ですぐ風邪をひくわりには不思議と大きな病気とは縁がなく、入院は生まれてこれが初めて。手術室での手術も初めてなら、恐らく点滴も初めてだと思う。

部屋は「特別室」をとった。一般病室との差額は一泊1万円とそれなりに高い。
「あれれ、あまりお金を使わない人生を選んだんじゃないの?」
と疑問に感じる人もいるかもしれないが、僕が選んだのは「お金の使い道を吟味する人生」であって、爪に火を点すような節約生活をしているわけではない。
物欲など、持続的幸福につながらない支出は徹底的に抑えるが、家族や友人との経験といった、幸福をもたらしやすい項目への出費は渋らないようにしている。
そして僕がお金の使い道としてもっとも有効と考えているのが、不安を和らげる目的での出費。
「金は使うためのもの。貯めてばっかりじゃ意味がない」
という意見も世の中にはあるが、僕は貯蓄は非常に重要な「お金の使い道」だと思っていて、なぜなら将来への不安を和らげてくれるから。
したがって入院期間中少しでも快適に過ごし、ストレスを和らげることは、僕にとって非常に合理的なお金の使い方ということになる。
けっして「セコイ人間」ではないのである!

ところが、である。
入室したとき、この部屋が特別室だとは思わなかった。単なる個室にしかみえないのだ。
僕にとって特別室とはドラマで出てくる、部屋の中央ににドドンと応接セットがあるようなイメージだったのだが、あるのは小さな丸テーブルと椅子2脚。

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「これって普通の個室とどこが違うの?」
と疑問に思ってフロアの間取り図などから調べたところ、広さはほとんど変わりなく、応接室には「小さなキッチン」と「シャワーだけでなく浴槽」がついているだけだとわかった。

2022041510560000.jpg

ということは、消化器系の入院のため、入院初日は絶食かつ入浴禁の僕にはほとんど意味をなさないことになる。
「なら普通の個室でよかったじゃん!」
ちなみに普通の個室は差額6000円だから、特別室より3000円安い。
3泊4日で入院の予定だから、計1万円。
「1万円損した…」
入院直後からがっくりと肩を落とす内山であった。
(やっぱりセコイね)

入院体験記は明日へと続く。



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内山 直

作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。

「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。

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