心身ともに健康度アップ! 正しいウォーキングについてまとめてみた。


昨日、散歩の効用について書いた。
そこで以前、「林修の今でしょ!講座(テレビ朝日)」で取り上げられていた「正しいウォーキング」について、備忘録代わりに上げて置く。

・歩幅は両足の間に2歩半はいるくらいで。狭い歩幅はNG。
・足はまっすぐ前に出す(軽く交叉させるようなモデル歩きはNG)。
・かかとからつくが、つま先で蹴らず、スムースに離陸。
・腕は振り子のように前後バランスよくふる。前方向のみになりがちなので注意。
・ベストな時間は夕方で一番カロリーが消費されやすい。朝は体の準備ができておらず、夜は睡眠を妨げる。
・坂道や階段を取り入れる。後ろ歩きやサイドステップを組み込むのも効果的。
・通常の会話が困難なレベルまで息が上がるペースで。
・ときどきジョギングを入れるのは効果的だが、本格的なダッシュは筋肉に負荷がかかりすぎるのでNG。
・1日30分以上(休憩を入れてもいい)。
・週に3日以上が効果的。
・糖質をとらないと脂肪燃焼効果が下がり、ダイエットにつながらない。


僕自身は歩いたり走ったりのウォーキングをできるだけ毎日行っている。時間にして1時間ちょっと。
コースは気分によって変えるが、気に入っているのはまず海まで行って海辺を北上。じきに河口につくのでそこからは川沿いを南下。
景色がいいし、コースとして整備されているので快適だ。
ウォーキングやジョギングは精神的、肉体的に効果は絶大で、僕にとって欠かせない活動になっている。
ちなみに歩くのはもっぱら外で、ルームランナーは持っていない。
人間の遺伝子は主に狩猟採集民時代に進化を遂げ、その時代に適合するようにできていると考えているので、屋外で体を動かした方が自然の摂理に合っているように思える。

適度な運動により人は心身ともに健康になれる。逆に適度な運動をしないのは「鬱になる薬」あるいは「血管を詰まりやすくする薬」を飲んでいるようなものだ。
ウォーキングをされる方、あるいは挑戦したいと思っている方は、上記項目をチェックした上で効率的に行ってほしい。



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仔羊のナヴァラン。

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内山 直

作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。

「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。

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