やったことは、たとえ失敗しても、20年後には笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には後悔するだけだ


自著「4週間で幸せになる方法」の宣伝もかねて、当ブログでは時々幸福に関する名言を紹介している。
皆さんは読むことによって幸せになるだけではなく、ちょっとした雑学も身につくようになる。
もし気に入ったものがあったら、何かの折に友人にも披露して、ぜひ周囲も幸せにしてあげてほしい。
今日は、「トム・ソーヤの冒険」の著者として有名な作家、マーク・トウェイン(1835年 - 1910年)の言葉。

“やったことは、たとえ失敗しても、20年後には笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には後悔するだけだ”

これには異論もある。
というのも人間は、うまくいったことよりうまくいかなかったことの方をよく覚えている傾向があり、「ツァイガニクル効果」と呼ばれている。
何かを達成しなくてはならないとき、人は緊張状態に陥る。
この緊張は課題が達成されれば解消されるので、すぐ成功すれば忘れ去られるが、逆に達成できない場合は緊張状態が長く続くため、記憶に強く植えつけられるのだそうだ。
ならばうまくいかない可能性が高いなら、むやみに手を出すべきではないという考えも生まれてくる。

ただし、逆の意見もある。
これについては、エリック・パーカー著、『残酷すぎる成功法則』にそのままズバリな解説が載っているので、そのまま引用する。

“コーネル大学の心理学教授、ティモシー・ギロウィッチによれば、人びとは、失敗したことより行動を起こさなかったことを2倍後悔するという。なぜだろう? 私たちは失敗を正当化するが、何も試みなかったことについては、正当化できないからだ。さらに、歳を重ねていくにつれ、人は良いことだけ覚えていて、悪いことは忘れてしまう傾向にある。そんなわけで、単純に多くのことを経験すればするほど、年老いたときに幸福感が増し、孫に聞かせる武勇伝も増えるというわけだ。”

失敗は正当化できるし、いずれ忘れる。
それなら挑戦しておいたほうがいい、ということのようだ。
うん、これには深くうなずける。

というわけで僕はやはり、興味あることにはどんどん挑戦すべきだと考えている。
皆さんならどう考えるだろうか?








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妻作・アイシングクッキー。
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内山 直

作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。

「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。

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