ユダヤのことわざ “明日のことを心配しすぎてはいけない。今日これから起こることでさえ わからないのだから”


久々の名言シリーズ。
皆さんは読むことによって幸せになるだけではなく、ちょっとした雑学も身につくようになる。
もし気に入ったものがあったら、何かの折に友人にも披露して、ぜひ周囲も幸せにしてあげてほしい。
今日はユダヤのことわざ。

“明日のことを心配しすぎてはいけない。今日これから起こることでさえ わからないのだから。”

これもまったくその通り。
翌日に控えた大事な会議が心配なあまりボーっとして歩いて、車に轢かれてしまうなんてことも、可能性としてはある。
この理屈で言えば、数時間後のことを心配するのもナンセンス。僕らには数分後に起こることだってわかっていないのだから。

心配するのはもうやめて楽観的に生きよう。
アンケート調査をもとにした研究でも、楽観的な人のほうが総じて幸福度が高いことがわかっている。健康状態もよく寿命も長いそうだ。
また楽観的な人は、様々な分野でその道のプロとして成功しているケースが多い。これは楽観主義のおかげで意欲的になり、より難しい目標に向けて挑戦し続けるためだと考えられている。
でも楽観的でいるのは、時としてむずかしい。生存のためにはあらゆる疫災に備えていたほうが有利なのは確かだから、悲観的でいることは種の保存にとってプラスに働く。永い間繁栄を続けてきた人類には、そのような習性が遺伝子レベルでインプットされているようだ。
ではどうやったらその遺伝子プログラムに逆らって、楽観的になれるのか。
まずは「楽観的であろう」と意識することが大切だ。そこに頓着しなければ、僕らの心は自然と悲観側に流されて行ってしまう。
哲学者のアランも「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである」と著書、「幸福論」の中で述べている。
未来を心配するのをやめ、僕らは「今」を生きるべきだ。僕らがコントロールできるのは今この瞬間しかないのだから。

その他にも「楽観的」であるためにいい方法があるので、明日、別の名言とともに紹介したい。



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内山 直

作家、医師、医学博士。
1968年新潟県新潟市に生まれる。新潟大学医学部卒業、同大学院修了。
2004年に独立し自分のクリニックを立ち上げ、「行列のできる診療所」として評判を呼ぶが、その後アーリーリタイアメントを決意。
2016年2月、クリニックを後輩医師に譲りFIRE生活を開始する。
地方都市でゆるゆると生息中。

「お金、地位、美貌」で得られる幸福はたったの10%で遺伝が50%とされています。
残りの40%に目を向ければ、幸せはすぐにやってくる!をキャッチフレーズに幸福の啓蒙活動を継続中。

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